2014年12月25日木曜日

歴史は勝者の都合で作られる CONQUERX2 SF戦略ブラウザーゲーム


フラットデザインで、非常にスマートな印象のトップ画面。



IDを登録して、早速ゲーム開始です。
このスペース感。近未来と言えばこんな雰囲気ですから、お手のモノ。




はい。ここもおなじみ、サーバを選ぶ所ですね。
知り合いがいたりすると別サーバだと連携が取れなくなる事が多いですので、誰かの招待で始める場合は連絡を取り合っておきましょう。
各サーバ名をクリックして、条件を確認しておくのも生き残るコツかも知れません。
私は大抵、最初のこういう所をおざなりにして失敗する傾向にあります。
スキルポイントを『力』に全振りしてすぐ死ぬキャラとか、そういう失敗は数知れず。
悩んだ挙句、覚えやすいbabylonに決定です。




壮大な世界感が完成度の高いグラフィックとテキストで説明されていきます。
どうも宇宙征服をするのが目的のようです。
とてつもない野望です。
落語界どころか立川流ですら征服できてない(相手にされていないが現状)私には、かなり背伸びした希望ですが、ゲームぐらいは夢見ようよ!




はじまる前から『偉大』になる事が決まっています。
頑張るぞ!

ここで、一つ問題が発生します。
私はなぜ宇宙を征服したいのでしょうか?
これ、非常に大切です。現実の世界でも陥りがちですが、『金を儲けたい』をゴールにしていると、いろいろ見失います。金を儲けて何がしたいのか。お金は手段であって目的ではない。どこかで聞いたフレーズですが、ちょっと思い出せないので、私のオリジナルという事にします。
私も征服する理由を考えます。




ありました!
彼女です。名前はmidori。こんなおとなしそうな顔をしてますが、裏では底なしの欲が渦巻いてる女性という事にします。彼女は世の中の全ての富を手に入れたいと欲しているという事にします。だから私は彼女の為に宇宙征服をするのです。彼女が満足してしまったらどうする? その時はその時です。
何らかの理由で私は彼女の希望をかなえなくてはいけない状況にあるのです。



さあゲームスタートです。
親切に初心者向けのクエストが用意されていますから、これを片付ける頃にはおおよそのゲーム内容は把握できます。
最初はとっつきずらいですが、慣れてくると貿易があったり、船(宇宙のやつ)を建造していったり、はたまた自分が治めている惑星の政治まで管理する事になります。

一通り終わってから画面をボーっと見ていまいた。
不思議な事に、とても静かな気持ちになります。
きっと、この気持ちはカミーユがマーク2で始めて宇宙に出た時と同じなのではないでしょうか?
ひょっとしたら私にはニュータイプの素養があるかもしれない!


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