2015年7月28日火曜日

カフェコバガーデンでの落語会



定期的に開催されるのが、北千住の喫茶店
コバガーデンでの落語会です。

奥山先生がトリをとるのですが、毎回沢山のお客さんがいらっしゃいます。
とてもアットホームで、この落語会だけで出される落語弁当も大好評です。

この日は夏にちなんで
青菜、船徳、千両みかんというラインナップ。

私は仲トリで船徳でした。
船が見えました!
というお客さんも沢山いて、私の落語も捨てたもんじゃないなと思ったのですが、後ろの幕が船柄だったのにはガッカリです。

この喫茶店
カフェコバガーデンでは、レモングラスティーの明烏も取り扱ってます。
気軽に足を運んで下さい!

2015年7月26日日曜日

アレルギーは何だったのか



少しの不安を抱えながら、7月集い最後の津に向かいます。
驚いたことに満席です。
名古屋大阪は何だったのでしょう?
魔が差したとはこの事かもしれません。

与太郎の人情話を今回はメインにやりました。
設定が無理過ぎるので、少しファンタジーに逃げましたが、今年作ったモノの中では上位に入る出来になりました。

次いつやれるかわかりませんが、その時は楽しみにして下さい。

そして夜は名古屋駅から一駅(早いヤツに乗って)の一宮で落語会です。
こちらは、地元の人が大半を占める落語会なので、得意なネタで丁寧に置きに行きました!

あくび指南
元犬
火焔太鼓

私のチームではクリーンナップです。
安心して任せられます。

こちらもほぼ満席の大盛況。
金、土の2日が無かった事の様な入りです。
どこかで違う時間軸の自分と交代したようなギャップ。

浮き沈み(入場者数)が激しい方が、油断しなくていいです。


2015年7月25日土曜日

こしらの集い名古屋大阪。アレルギー的な何かじゃないか?



7月シリーズも、残す所「津」のみです。
名古屋に旅立つ前の楽屋は、弟子とその名前の件で渦巻いてました。

こりゃ名古屋にも連れて行った方がいいかな?
と一瞬脳裏を掠めましたが、そもそもこのシリーズはクラウドファウンディングで出資を募って始めたので、弟子を引き連れて行く予算はありません。

何より、珍道中同行より他の落語会に行ってる方が前座としては勉強になりますので、連れて行きません。

命名権オークションあれこれを「これでもか」と喋るつもりで望んだ7月シリーズ。

そんなに望まれていない事が発覚!
というよりも、私自身がそんなに望まれていなかったのです!

名古屋 スパジオリタ 3
大阪 噺カフェ 2.5
大阪 さばの湯 2

お客さんの数ですよ!
やったネタの数ではないですよ!
全会場が足並みを揃えるように、急降下です。

もうアレルギー的なモノと思うしかありません。
やはり先月の死神三席がフラグを立てたのだとは思います。

そりゃ沢山来てもらった方がいいです。いいに決まってます。
ですが、ここで妥協しては始めた意味がなくなりますので、このままやります。
純粋に落語のみを楽しみたい方は、他にたくさんありますから、そちらをおすすめします。

少なくとも今回、来てくれた方は満足してると思い込んで、また来月も攻めた感じでやります。

今回は道具屋〜あたい(与太郎新作です)
がメインです。
与太郎の謎に深く切り込む意欲作(とオマージュ)です。

長くなるので気軽にはできませんが、どこかで目撃したら、この7月シリーズも思い出して下さい。

明日の津で、一旦完成です。

2015年7月22日水曜日

ゆにおん こしら、松之丞二人会



進化を続ける松之丞さんの新たな一面が今回垣間見れました。
それは
「笑顔」です。
これまでは、コンプレックスが見え隠れする、固い表情が多かったですが、今回見た笑顔は自信に満ち溢れていました。

これが一段上に上がった証拠でしょう。
反骨精神はパワーがあります。
何か成し遂げるには必要かもしれません。
「ハングリーさが足りない」
なんていい方をする場合がありますが、これまでの松之丞さんはこの「ハングリー」の塊でした。

ところが、今日の松之丞さん。
違う力が溢れていました。
ハングリーを闇の力とするならば、光の力を纏った状態です。

健やかな姿に神々さを感じたのは、間違いではないと思います。

2015年7月9日木曜日

四谷コタンにせんだみつお降臨


毎月開催してる四谷コタンのライブ、今回はなんとスペシャルゲストが「せんだみつお」さんでした。

下ネタから下ネタまで盛り沢山でした。
本当に幅広い下ネタの数々です。

軽い下ネタから重い下ネタまで本当に下品です。
しかし、それで笑ってしまうのです。

本質的にはみんな下品なんです。
あくまでも着飾ってるだけでなんです。
それを改めて思い知らされるステージでした。

せんだみつおさんは、私の何人目かの師匠です。

2015年7月5日日曜日

【売ります!】弟子の名前募集中

名付け親。
人に限らず、名前をつけるのは勇気が必要です。
また、名前を付ける側は少なからず責任もあります。

Zガンダムの主人公も、自分の名前がきっかけとなって数奇な運命を辿る事になりました。

最近ではキラキラネームも少し問題になったりしてます。
名前は何かを区別するだけでなく、そこに思いが込められています。
刑務所とまでは行きませんが、学生時代に出席番号で呼ばれた時の「突き放された感じ」は今でも忘れません。

少なくても名前はただの記号ではないのです。
温度や体温を感じられるのが名前だと思っています。

私の所にも弟子がやって来ました。
入門希望者です。
希望側は思い入れ(人なのか業界なのか、その辺りはどうでもいい)たっぷりでしょうが、私は残念ながら全く思い入れがありません。
今後生まれてくるかも知れませんが、今の所はない。

そんな空っぽの気持ちで弟子の名前を付けるべきではないのです。

それならば、思い入れがある人が付けたほうがいい。いいに決まってる。

どんな思い入れでも構いません。何かをアピールしたいとか、落語家に名前を一度は付けてみたかったとか。

少なくとも今の私より気持があります。
より気持の強い方に付けてもらった方が弟子も幸せです。
ですが、人の心は図れません。比べられません。

そこでわかりやすくオークションにしてみました。
みなさんの熱い気持ちで命名権を競り落としてみてはいかがでしょう?

名前を付けるのはスリリングな体験です。
他にこんなことする落語家はいないでしょうし、私に弟子も今後来る可能性は低いので、二度とないチャンスかも!
この機会を是非お見逃しなく!

今の時期スパムに間違われやすいですが、レイバンのサングラスも出してます。
 

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