2014年12月27日土曜日

いつまで呼ばれるのを待っているの?


自ら名乗るのもおこがましいですが。

粋や奥ゆかしさで勝負していたのは昔の事。
気が付けば欧米文化が浸透して、国際的な常識を要求される時代になってしまいました。

サッカー選手がしきりに使っていた『アピール』という単語。

今やスポーツ全般で使われるようになり、THE日本と言われる相撲の世界でも『アピール』という言葉が使われはじめています。

自分から発信するのはカッコ悪い。
誰かが見てくれている影の努力を評価された。
無言実行。

そんな美意識は通用しない時代なのでしょう。

『不器用ですから』
高倉健さんと共に、この格好良さは日本から去ってしまいました。

こんなに頑張っています!
俺を使えば勝てます!
ここを見てください!

自己主張出来る。声が大きい。
同じ能力ならアピールが上手いヤツがのし上がるのです。

これは指導者の問題ではなく、我々視聴者(消費者)の問題です。

しっかり見ていないから、目立つヤツを評価してしまうのです。
よく考えないから、知らず知らずのうちに、分かりやすいモノを選んでいるのです。

下手すると、結果的に多少能力が劣っても、簡単に理解できる方が重宝されていまいます。

落語の世界でもそうです。
地味だけど堅実にジワジワと江戸の世界を表現できる落語家よりも、同じ能力でも、金髪にして流行りものをふんだんに取り入れた、江戸の雰囲気なんか微塵もない、チャラチャラした落語家の方が取り上げられやすいのです。

良い悪いの問題ではないのです。

そういう時代になってしまったのです。
これは表に出ている人だけの問題ではなく、会社で昇進する時や、バイトで時給を上げたい時、恋愛にだって関わってきます。

アピール上手。

今後は必須スキルになるでしょう。
まずは自分の名前をキチンと発信する、覚えてもらう。

思い立ったが吉日! まずはドメインから!

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