2015年1月10日土曜日

自作とエコロジー、結局自己満足です。



子供の頃、分解する事に生き甲斐を感じていました。

近所の電気屋のごみ置き場に忍び込んでは、ドライバーでブラウン管テレビの分解。

ネジを回すだけではありません。こじ開ける、刺す、叩く。ドライバー一本で分解出来る訳がありませんから、どちらかというと破壊です。

当時の私は分解しているつもりです。

そんな幼少期を過ごしていれば、大人になってもその分解欲がたまに出てきてしまいます。
パソコンはとてもいい相手でした。

中を開けてみるとビックリ。

仕組みが簡単で、非常に効率よく、互換性の高い商品なのです。
開けてわかりましたが、基本のフレームに対するパーツの在り方が、どこか自転車に似ているのがパソコンなのです。

最新の部品で最高のスペックを追求するのはお金がかかります。

そこで私は、不要パソコンを片っ端から引き取って、これの修理に明け暮れました。
どこが壊れてるのか、どの部品が使えるのかチェックする為にキチンと動くパソコンを作る所から始まります。

公式でないドライバを当てたり、試行錯誤の繰り返しです。
どうにかこうにか一台出来上がる頃には、10台分ぐらいのごみの山。

結局、この処分台の方が高くつきました。
コストだけ考えると決してエコロジーではありませんが、上等な暇潰しにはなりました。

自分好みのパソコンを持つなら、カスタマイズは必須です。

高性能、小スペース、省電力、など何かに特化したパソコンは魅力的ですよね。
ここで探しましょう!

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