私が子供の頃からよく耳にする言葉でした。
これまで沢山の方が悩んでいた事なのかもしれません。
男からはわからない女の苦労も沢山あるでしょう。
少なくてもこれだけ騒がれているのだから、女性の権利は少しずつでも向上しているのだと思います。
昔はどれだけそう考えると、昔はどれだけ虐げられていたのかと思ってしまいます。
私の身近にある落語を見てみましょう。
語り継がれている芸能です。
しかも庶民の暮らしを描いている。
教科書としてこんなに優秀なモノはないです。
女性の地位向上の観点からもしっかり紐解きましょう。
んん!
どうも地位が低いとは思えません。
どちらかと言うと、旦那を手玉に取る描写が非常に多いです。
基本的に男目線で作られているから、そこは差し引いて考えなくてはいけませんが、それにしたって女性と男性の地位という意味では違いが無いように思えます。
男が仕事をして、女が家を守る。そこにあるのは役割であって、上下の隔てはありません。
財布の紐を握っているのは女性であって、お洒落をしたり、買い物を楽しんだり。
男は喧嘩をしたり博打をしたり。
それぞれが役割の中で楽しみを持っています。
もっとしっかり勉強しなければ、本当の闇は見えてこないのかもしれません。
まあ、昔のことはさておき。
男社会の中に女性が入ってくるのは当然の時代になりました。
落語界もその波に飲み込まれています。
女性落語家が増えてきているのです。
男女平等。
これまで女性だけの楽しみだった化粧なんかも男性が興味を持つようになっています。
男性の女性側への進出も、これからドンドン増えていくでしょう。
草食系男子が、電車内で痴女の対応に悩んでいるかも知れません。
そうなると男性専用車両の導入も遠い未来ではないです。
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