講談の神田松之丞さんと同じ舞台でした。
私は『丞』という字が大好きです。
とても上品で、格が違うなというイメージが強いです。
とても上品で、格が違うなというイメージが強いです。
しかも、松竹梅で例えられるように『松』は最高級です。
この二つを名前にもっている神田さんが、安っぽいわけありません。
この二つを名前にもっている神田さんが、安っぽいわけありません。
上品な顔立から想像できない迫力ある舞台。
爆笑に次ぐ爆笑で、講談のイメージをガラリと変えてくれます。
爆笑に次ぐ爆笑で、講談のイメージをガラリと変えてくれます。
しっかりと裏付けされた技術の上に、独自のセンスで上塗りされた舞台は嘘がありません。
チラッと送る目線の一つ一つに意味があり、張扇のひと振りひと振りが後半の笑いに次々と繋がって行きます。
この繋がっていく感覚が心地いい。
これは同じ空間を共有したモノしかわからない恍惚感です。
いつまでも浸っていたい。
そんな空気に包まれながらの、次は百栄師匠です。
そんな空気に包まれながらの、次は百栄師匠です。
客席で見ている人が一番得をしたイベントでした。
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