前座修行をさせて頂いた日暮里寄席。
着物の畳み方や、太鼓、楽屋の作法など、各先輩から根気よく教わりましたが、全て忘れてしまいました。
私が芸協に行ったら、全く使い物にならないでしょうから、前座でなく見習いからのスタートです。
いや、ひょっとすると入門の挨拶からかも知れません。
そんな思い入れの強い日暮里寄席で、生まれてはじめてトリをとります。
二日間あるうちの初日、4/1が私の出番。決戦の日です。
初日の出来によって二日目が大きく左右される世界ですから、大抜擢と言ってもいいでしょう。
「こしらがトリ」
というだけで反対意見が多数想像できる中での、今回の番組です。
私をトリに押してくださった先輩(誰だかわからないけど)には感謝の気持ちを送りたいです。
この大きな期待に答えられない様では、いろいろ顔向けできなくなります。
大一番、勝負の時です。
そんな日にふさわしいチケットのセットをご用意しました。
プランは2つ。
落語をみて興奮した心を落ち着けるハーブティーのセット。
より落語の世界に浸れる手拭いのセット。
どちらもお求めやすい値段設定です。
チケットの発送もありますから、早めに締め切る可能性があります。
この機会に是非お求め下さい。
オススメは手拭いのセットです。
基本に立ち返るという意味を込めた、基盤をモチーフにしたデザインは、どこか現代的な唐草模様に見えなくもない。
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