志らく一門に新たな新人が登場しました。
立川らく人(らくと)です。
登場と言われても前から知ってるよ。と言われても、そんな言葉、私は聞きません。
らく人は二つ目に昇進したのです。
これまでは前座、あくまでも下働きです。もっと言うと人格を認められていない存在です。
日本の法律では縛れません。
それが落語の世界なのです。
善悪も六法全書なんか参考にしていては務まりません。
何よりも師匠が一番で絶対なのです。
その影響を一番受ける期間が前座です。
人として認めて貰えないなんて当然です。
その期間を終えて、今日、北沢タウンホールで華々しくスタートを切ったのが立川らく人なのです。
今日からが彼の始まり。
二つ目になれば独り立ちです。
本当の勝負をしていかなければなりません。
私も二つ目になって、自分の会をすく始めました。
結果はお客さん2人。
私よりは人徳がありそうならく人です。
こんな事にはならないと思いますが、気を引き締めて前に進んで貰いたいですね!
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