名古屋に旅立つ前の楽屋は、弟子とその名前の件で渦巻いてました。
こりゃ名古屋にも連れて行った方がいいかな?
と一瞬脳裏を掠めましたが、そもそもこのシリーズはクラウドファウンディングで出資を募って始めたので、弟子を引き連れて行く予算はありません。
何より、珍道中同行より他の落語会に行ってる方が前座としては勉強になりますので、連れて行きません。
命名権オークションあれこれを「これでもか」と喋るつもりで望んだ7月シリーズ。
そんなに望まれていない事が発覚!
というよりも、私自身がそんなに望まれていなかったのです!
名古屋 スパジオリタ 3
大阪 噺カフェ 2.5
大阪 さばの湯 2
お客さんの数ですよ!
やったネタの数ではないですよ!
全会場が足並みを揃えるように、急降下です。
もうアレルギー的なモノと思うしかありません。
やはり先月の死神三席がフラグを立てたのだとは思います。
そりゃ沢山来てもらった方がいいです。いいに決まってます。
ですが、ここで妥協しては始めた意味がなくなりますので、このままやります。
純粋に落語のみを楽しみたい方は、他にたくさんありますから、そちらをおすすめします。
少なくとも今回、来てくれた方は満足してると思い込んで、また来月も攻めた感じでやります。
今回は道具屋〜あたい(与太郎新作です)
がメインです。
与太郎の謎に深く切り込む意欲作(とオマージュ)です。
長くなるので気軽にはできませんが、どこかで目撃したら、この7月シリーズも思い出して下さい。
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