今回は私の中での問題作、岸流島でした。
熱い侍の息遣いをどれだけ表現できたか。
船上という不安定な足場での剣舞、舞台を移して川岸での格闘。
男のプライドをかけた闘いに、きっかけなんて必要ありません。
それを庶民は見守るだけ。
憧れはしても、決してなれる訳ではない決定的な身分の差と、庶民だから許される無責任さ。
今の時代に十分通じるテーマです。
審判の役目を果たす船頭というストーリーテラーが、否が応でも盛り上げます。
最後はキセルの捜索で大団円。
古典って素晴らしいから今日まで残ってるんですね。
他、二人も良かったです。
また来月、お待ちしてます!
クラウドファンディング。終了までカウントダウン始まってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿