どの作品だか忘れましたが、脳ミソだけを入れ換えて、体は共有パーツになっている未来。
移動するときは最寄り駅から脳ミソだけ電車に乗って、目的駅でパーツである体に脳ミソを装着する。
トレイン&レンタカーが、もっとこじれた未来を描いた作品でした。
今考えると、効率悪いじゃんと思いますが、当時は最先端な考え方に震えた記憶があります。
テレビ電話の使い方で、オフィスに行かなくても仕事が出来ると言われてかなりたちましたが、朝夕の満員電車は相変わらず。
未来というのはなかなかやって来ないのです。
未来というのはなかなかやって来ないのです。
大差は無いにしても、自分の使い慣れた体で、同じ空間を共有して、愚痴を言い合いながらでないと、安心できないのです。
ですが、電話を持ち運ぶ事が普通になって、現金が電子化されて便利になった様に、未来では違う常識が形成されているのでしょう。
ルールを変えるのは簡単ではありません。誰がが熱意を持って始めると、いつの間にか流れが出来ている。
そんな事柄をたくさん見てきました。
そんな事柄をたくさん見てきました。
演劇を劇場でなくネットで見る。
これが新しい流れになるかも知れませんね。
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